国際連合食糧農業機関
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国際連合食糧農業機関(こくさいれんごうしょくりょうのうぎょうきかん、Food and Agriculture Organization、FAO)は、世界の食糧生産と分配の改善と生活向上を目的とする国際連合の専門機関の一つである。国際的な調査に基づき、世界各国の農林水産業への勧告などを行う。
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編集 概要
第二次世界大戦中に設置された連合国食糧農業会議を基に、1905年以来の万国農業協会を引き継いで1945年10月16日に設置された。
設立目的は、「人々が健全で活発な生活をおくるために十分な量・質の食料への定期的アクセスを確保し、すべての人々の食料安全保障を達成する」ことである。
最高機関は全加盟国で構成される総会で、理事会は総会で構成される。本部はローマである。日本は1951年に加盟した。2008年現在、190ヶ国と地域が参加。
編集 鳥インフルエンザで警告
アジアで猛威を振るい世界的に蔓延しているトリインフルエンザ感染の対策・予防に関して、2005年11月29日に勧告を出した。トリインフルエンザの予防措置として、ベトナムのホーチミン市など一部の感染国が行っている都市での野鳥の駆除は、家禽への感染防止活動への注意をそらすもので、都市の内外に生息している野鳥はトリインフルエンザの媒介となっている湿地帯の水鳥とは異なった種類であり、トリインフルエンザの人間への感染予防にはほとんど意味がないので中止し、家禽の間のウイルス感染を規制することが重要であると勧告した。
編集 宮崎の口蹄疫被害に専門家チームの派遣を提案
2010年5月20日、宮崎の口蹄疫被害に専門家チームの派遣を日本政府に提案したが、受け入れられなかったことについての報道があった[1]。
編集 関連項目
編集 脚注
編集 外部リンク
- Food and Agriculture Organization(英語) - 公式サイト
- FAO日本事務所
- 国連食糧農業機関(FAO) - 外務省のFAOの解説
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